何者論
「自分は何者か」
「私たちは皆、何者でもない」
たまに目にする言葉
すべての人間が
何者かどうかは分かりませんが、
何者論で言うと
わたしの周りは何者の集い
「何者」というと
使命があるようで特別感を感じたり、
使命が分かれば
それを軸に沿って生きたり
誰か何かの役に立てる、
そんな風に感じるかもしれません
わたしも頭で考えると
正直、同じように感じる一方で
宇宙の精神でいうと
何者の先にあるのは、何者でもないと
わたしは思っています
輝く星は
宇宙の塵となり
新しい惑星の餌となる
それが宇宙の愛
わたしの今世のテーマは
「愛の体現=魂の燃焼」=愛です
何者と自覚し魂を生ききって
塵となることです
それは
何者でもないと分かった上で
何者として生を全うすること
自分で何者と信じているだなんて
ばか者と思われるかもしれませんが
どうにもこうにも
わたしの心はブレないのです
少し違うなぁ
たまには不安になり
心がブレることもありますが
どうにもこうにも
魂はブレないのです
目指しているのは
この美しい宇宙そのもの...