夢
最近とても美しい夢を見ました
歩きながら、だったか
車に乗りながら、だったか
父と、ゆっくり前に進みながら
目の前で
色鮮やかにキラキラ輝くそれは
まるで金粉、銀粉のような
スノードームの世界のような
細かい光の粒子
おおきな蝶になったりと
姿形を変えながら
わたし達を導いてくれました
たどり着くその瞬間
光のトンネルの中に消えていきました
残された父とわたしは
寂しくありません
なぜなら辺りは
クリスマスの町のような
賑やかな暖かさがあります
目の前にあるはずの
まわりの世界が
近いようで遠く感じるのは
次元が違ったのでしょうか
きれいな夢って
すごく心が癒される