江ノ電ひとり旅
わたくしごとですが
近頃、誕生日目前のため
“生まれ変わり“のような意識があります
昨日は夜勤明けの中
掃除がサクサク進んで
“住まいの浄化“
誕生日前日は
1年の締め括りで
海に行きたくなりました
“心と身体の浄化“ かな
超超楽しみで
20時に眠り、今日は4時起きw
お弁当を作り
家を出ようとしたら
雨ということに気が付いたよ
ほほう
雨の海とは
より浄化力が強そうじゃないか
こういう時、我ながら
根っからのハッピー野郎だと実感しますw
はてさて
鎌倉・江ノ島エリアの海でゆっくりしよう
いくつも海岸があるけど
どこもいいなぁと考えていたら
海沿いを歩いたり
江ノ電に揺られるのも楽しそうだ
ということで
1日乗車券で楽しむことにしました
さて、雨となると
お弁当はどこで食べるかなぁ
と思っていたら
家を出る時には雨が止みました
ラッキー!
本日の月、獅子座を意識した
コーディネートで出発
まずは江ノ電1日乗車券の
「のりおりくん」ゲット!
切符が良い味出してます
ほくほく!
大人650円で
2駅以上利用するとお得なようです!
全部の駅で降りようかしら
なんて思ったけど
ピンとくるとこに降りましょう
1駅目は「江ノ島」
人がたくさん降りたから
お店だけふらっと見るかと
わたしも降りてみたのですが、
時刻はまだ9時で
どこも空いてなかった
次の駅行こうって思ったら
噂のカモメちゃんを発見!
どうやら近所の人が服を縫い
季節ごとにお洋服が変わるようです
春モードですね!
かわいい☺️
この写真を撮ったとき
龍神様が写っているのを見て
“そっか
今日はわたしだけじゃなく
龍神様も楽しみなんだ
一緒におでかけする1日なんだ“
と思い
さらに楽しみになりました!✨
🐉
江ノ島の滞在時間は
10分程度でしたが
すべてのものに意味があると実感
2駅目は「腰越」
漁港の町?
名前も何もときめかないのだけど
そんなわたしの
ご機嫌直しのように
かわいいイラストがありました
ふふふー🎵
腰越は江ノ電の中で唯一
路面電車になるゾーンです
わくわく!
(ネットより)
江ノ電の魅力は
海沿いを走るのはもちろんですが
なんてったって
ギリギリを攻める距離の近さだと感じます
乗車中は目の前を
お店や民家が通るし
線路沿いを歩いていれば
真横を電車が通る
人や町と一体化しているような
色んな意味で
距離がちかい電車だと思います
さて、腰越駅から数分歩くと
目の前に広がるは、海だー!!!
わっきれいなお花❤️
こんにちはー!
そうそう
鎌倉・江ノ島エリアは
街の細かなところに
あっと微笑むギフトがあったり
ちょっとした裏通りに
味のあるお店があるのよね
さて、目的は
小動神社ーこゆるぎじんじゃ
こちらは名前に惹かれました
じゃーん
まっかな紅梅がきれいです✨
小さなお花に
小さなつぼみ
アリさんが乗っています
かわいい☺️
(見えるかなー?)
桜とな、春ですね✨
なるほど、
我らがスサノオさんに呼ばれましたか
“寄ってきな“
“龍神との旅を送り出してやる“
そんなかんじかしら✨
ふふふ
念願の海に上機嫌の中
潮風の香りを感じながら
てくてく歩きました
3駅目は「鎌倉高校前」
この駅の魅力は
なんといっても
目の前に広がる海だー!!!
ここでしたかったのは
スラムダンクの聖地、踏み切り写真!
はい車きたー残念!
なるほどこれとの戦いね
おっけーおっけー
(笑)
と思ったら数分後に電車が来て
撮れた♡
世代でもなければ読んでもない上に
実物を確認してないのですが
(主題歌は流れますw)
ブログを書いてる今、調べてみると
これが正解らしい
おっけおっけー!💯💮
今度は江ノ電に乗って
海を見ましょうと駅へ
電車待っててこの景色は
最高に気持ちいい!✨
4駅目は「七里ヶ浜」
江ノ電の中でも
シャレオツなイメージは
世界一の朝食「bills」があるからだろう
何年か前におデートで行って
美味しかったなぁ
2人分のランチ+デザートの合計が
1万超えで、びっくりした記憶あり
歩道から見える江ノ電
江ノ電が見えると
嬉しくなったり
わくわくしたり
ほっとしたりする
ここで見たかったのは
「七高通り」の坂をのぼり
振り返った景色から見える江ノ電
待機中
七里ヶ浜高校の傍らで
おやすみ中のハトさんを発見
まんまるでかわいい☺️
撮れた♡
ここは写真よりも
目で見る景色がきれいで
吹き抜けの視界が
気持ち良かったです!
満足満足🎵
コートやら
お弁当やら水筒やらで
荷物も重いし
いかんせん暑いので
電車乗って移動したいなー
と思ったけど、駅の中間地点
戻る方が近いけど
後退は気が乗らないので
次の駅目指して、てくてく
と、ここで
海沿いを歩くのが
当たり前だと思っていたけど
線路沿いを歩く楽しみを発見!
おっ江ノ電きたきた
なんだこれ楽しいじゃないか!
手でも降っちゃおうかしら
江ノ電の線路も
味があって良いですねー✨
裏道から
ふと見える海がきれいです
5駅目「稲村ヶ崎」に到着
ここは後ほどご用があるので
6駅目「由比ヶ浜」へ
材木座海岸に到着しました
時刻は12時
めちゃくちゃ暑い
直射日光が肌にジリジリと刺さります
わたくし、一昨年の真夏に
鎌倉の海へ読書をしにきて
日焼けを気にしないあまり
完治1年半の
日焼けを越した火傷をした
イタイ経験があるのと
その際、日光過敏症が発覚したので
本日は日傘をさしながら
お弁当を食べましたw
遠足気分でやしやし持ってきた
レジャーシートを敷きました⛱
全身真っ黒の
パンツ一丁読書おじさんがいる中
わたしの一角だけ
完全ピクニック地帯w
ここは鎌倉・江ノ島エリアの海のでも
唯一?かは知らないけど
ベンチがあるので
ちょっとした休憩におすすめです!
一日一食になってから
仕事にお弁当を持っていかなくなったため
久しぶりにお弁当箱を出して
お昼ごはんが超楽しみでした😆
もち、朝からお鍋で炊いたごはんで
作ったおにぎりや
サッと炒めたスナップエンドウが
とっても美味しかったです😆❤️
ちな
日傘をさすことで
海あるあるの
トンビから狙われないという
新技の発見でもありました☝️w
お眠のため
しばしウトウト
その後は、お目当てのカフェ
「ミルコーヒー&スタンド」さん
あつーい身体に
今年はじめてのアイスコーヒーが
ひんやりのどを通り
とっても美味しかったです😋
味のあるお店で
とても気に入りました
ここで今日の旅のお供の登場
買ったまま
ずっと読まなかった1冊
今日の旅にぴったりの内容でした
すべては決まっている
すべては完璧なタイミングでやってくる
ちなみにこのお店は
自然派なお店だったようで
からだに優しい
手作りスイーツが美味しそうでした
また来ようと思います😊
それでね
ここでチーズケーキを食べようか
とっても迷ったのですが
デザートを食べるには
コーヒーが残り少ないんだよなぁ
なんだか眠くなってきたし
少し歩きたい気分
ということで
チーズケーキに
若干の名残惜しさを残しつつ、てくてく
すくすくのみなさん!
かわいいねー!😆
つぎの駅まで
少し距離があるかー
と思っていたら
昔ながらの商店を発見
“新商品80円!“ という
手書きの張り紙が見えたので
興味本意でお店に入ると
The・手作りラスクを発見w
今日のベスト・オブ・おやつは
これだー!と思い
170円でおじいさんから購入しました✨
歩きながら食べると
旅行感が増すのはどうしてだろうね~🎵
お金も浮いたしラッキーだね~🎵
なんて上機嫌で
ボリボリむしゃむしゃ食べながら
歩いていました
夏みかん?を発見
やっほー!
鎌倉駅は
何度も行っているので
7駅目は「和田塚」へ
実はこの日
最後は温泉に浸かろうと決めていて
このまま温泉に入って帰ろうと
思っていたのですが
ネットで気になったお店の
手書きの看板を見つけてしまいました
気になる!行ってみよう!
お店はどこだーと思ったら
和田塚駅は出口が2つあるようで
乗りもしないのに駅を通過してw
まさかの線路の向こう側w
線路点検用ルートかと思ったら
通っていいやつだったw
ナイスタイミングで
目の前を江ノ電がビューン!
子どもも大喜びだね!✨
駅との距離感はこんな
気になっていたお店は
甘味処の「無心庵」さん
誰もいなかったので
お庭側に座れました!
ラッキー!
久しぶりに食べた
あんみつが美味しかったです✨
洋菓子などと比べて
軽めに甘味が楽しめるあんみつは
なかなか理にかなっていて
老若男女問わず愛されるわけですね
なんて思っていたら
あれよあれよとお客さんが来て
巫女ホイホイを実感
実は今日も
色んなところで実感していました
お店の人に断り
しばしお庭の畳ベンチに座って
木々を見たり
読書をしたり
目の前を走る江ノ電を楽しんだりしました
和田塚駅の裏出口
こじんまりしてかわいい
さて、最後はお目当ての
「稲村ヶ崎」にカムバック!
稲村ヶ崎海岸は
夕日が有名なようなので
いい頃合に来れました
まだ太陽か
しばし道路から眺めていたのですが
浜辺で遊びたい衝動にかられ
くつを脱ぎ捨て
なんてことはせず
(言いたかっただけw)
お気に入りのコートを
丁寧にたたんで
荷物たちを綺麗にまとめてから
裸足でアーシング!
気持ちいいー!✨
実を言うと
たくさんの人が海を見ている中で
砂浜には誰もいなくて
少々行きづらいなー
と思ったのですが
楽しもうじゃないか✨
と、砂浜に降りました
そしたら
ゾロゾロと色んな人が
砂浜に降りてきて
ここでも巫女ホイホイを実感
なんだか
エネルギーって共鳴するんだ
って感じました
たのしい!うれしい!
っていうエネルギーが
まわりの人に伝染して
みんなでたのしいの!✨
わたしはひとりだけど
そこにいるみんなと
海がきれいだね
っていう気持ちを共有している感覚で
とてもうれしい
とてもたのしい✨
思い返せば
カフェや甘味処、海辺のベンチや
江ノ電の中でも
そこにいる人達で創り上げる
空間だったんだなぁと思うと
なんだか愛おしいものです
それでね
ひとり裸足で
波と遊んでいたら
4人組の若者に声をかけられ
「写真を撮ってもらっても良いですか?」
「僕達これをめざしてるんです」と、
映画「海街diary」の
このシーンの写真を持っていました
いいねー
そういうの楽しいね!✨
初めてのチェキに
少し心が踊りました
撮ってすぐに
写真が出てくるのがわくわくしますね
何年も前に見たけど
その時は鎌倉というと
小町通りしか知らなかったので
鎌倉の街を意識してなかったなぁ
また見たくなったよ!
ありがとう、若者さんたち✨
焚き火といい
海といい
DNAに刻まれているものなのか
飽きないものだなぁ
なんて思いながら
ひとしきり遊んで
足を乾かしていたら
わんちゃんが来ました
波打ち際で遊ぶ姿を見て
君はわたしと一緒かい!
いいよねー!やっぱそうだよねー!
と笑えました🤣
そうそう
稲村ヶ崎海岸の砂浜は黒い
朝に雨が降ったからら
黒くしめってるのかなぁ
なんて思ってましたが
ここの砂は砂鉄が多く含まれるそうです
砂を見たとき
浄化力高そうだなぁ
なんて思っていたのですが
砂鉄というと
体内の老廃物を
取ってくれそうなイメージです
体内に溜まった電磁波も
より取ってくれるのか?
砂欲に良さそうだ⛱
ラストはお目当ての
「稲村ヶ崎温泉」
入浴代は大人1500円でした
泉質は、炭酸水素塩冷鉱泉。殺菌効果の高い松の有機質成分を含む「モール泉」と呼ばれるもので、平成前期までは世界で2か所しか確認されていなかった貴重な温泉資源のひとつです。
注目すべきはその泉質。稲村ヶ崎温泉が含有する炭酸水素イオンやメタケイ酸の濃度の高さには、専門家も舌を巻くほど。温泉法に定める基準値を大きく超える炭酸水素イオンは1077mg/kg、炭酸イオンは16.6 mg/kg、メタケイ酸イオンは2.24 mg/kg(2015年5月調査 神奈川県温泉地学研究所)となっており、世界的にもダントツの濃度を誇っています。
湯色は褐色がかった黄金色で「黄金の湯」の名前の由来にもなっています。海の目の前にあるにも関わらず、分厚い岩盤に守られていることで全く海水を含んでいないため、湯上りもさっぱりとした心地よい泉質。無臭。
(ホームページより)
黒湯だけに
真っ黒でしたが
手ですくうと、綺麗な褐色で
怖い感覚は全くなかったです
さらさらと軽く、入りやすいお湯で
今更クチコミを見たら
良質な黒湯だそうです
巫女体質により
人が沢山訪れるような温泉は
逆に疲れをもらってしまうのですが
ここの温泉は
心も身体もゆっくりできて
旅の疲れがとれました
露天風呂は
男女どちらかの片方しかなくて
賭けだったのですが
入れました!ラッキー!✨
内湯からは
目の前の海がよく見えるのですが
わたしは露天風呂派
囲われた空間から青い空を見上げたり
清々しく飛ぶ鷹が見えたり
潮風を感じたり
湯が落ちる音が耳に届いたり
そばにいる人の話し声も
聞こえなくて
瞑想空間のようでした
露天風呂からも
視線の先に海が見えるので
スペースの狭さを感じない
不思議な空間でした
日が暮れる
稲村ヶ崎海岸沿いを歩きながら
1日楽しかったなぁと
上機嫌の帰り道
休日にちょっと遊びに行くつもりが
豊かな日帰り旅行になり
とても楽しい1日になりました🎵
写真を見ると
龍神様が映っていて
お傍で一緒に
楽しんでくれたんだなぁと
嬉しく思います☺️
早起きすると
1日が3日ぐらいに感じる!
という知り合いの言葉を思い出し
よくよく実感
はー!楽しかった😆❤️
PS.結構日焼けしました(笑)