Mel Channel

ただ宇宙を想い、運命を愛する

豚猿合戦

 

そういえば

上司に退職申請した時

 

上司が目の前で

ナチュラルに鼻をほじったのが衝撃だった

 

アクリル板越しに

目が合ってる状態で

マスクをスッと下げて

ほじってスッと上げた

 

なぜだか

衝撃があるものこそ

気付いてないレベルに

ナチュラルな受け流しをする性なので

何事もなく会話は始まった

 

自分でも不思議なくらい

恥ずかしさとか

ショックの衝撃が強いものこそ

ナチュラルな無反応になる

表情に出ないだけでなく

心拍数をリズムで表現すると

 

エンカウントの

0.5が大きく【ドッ】

に対して

そこからの1-1.5-2〜は

【クン、トッ、クン、】

通常のゆっくり心拍

 

いわずもがな

備え付けの

本能的ストレッサー浄化装置なのですが

こいつがなかなか優秀すぎて

たまに人間であることを忘れます

 

そんなこんなで

鼻をほじった事実なんて

ハナからなかったような空気で

会話が始まりました

 

はなだけに

 

会話の中で

わたしが無意識に発した

「夜勤がない生活」

と言葉に対して

 

「朝起きて腹が減ったら食って
日が沈んだら寝る、猿みたいな生活だよね」

 

っていう言葉を

悪気なく発する上司

 

それ以上にわたしは

この言葉が
悪気なく出てくる【現実】

 

というところに興味を持ちました

 

衝撃と納得と興味深さと内輪ネタが

一瞬で湧いてきて

 

口からは

「そうですね」なんて言葉が

無意識に出ながら

アンテナが多重業務でしたね

 

この時わたしに何が起こってたかというと

 

①衝撃

「猿」という言葉

現代人は「猿」と表現するのか

 

②納得

なるほど地球と宇宙は逆だから

自然に還ることを退化と思うのか

それで「猿」チョイスなのか

 

③興味深さ

だとしたら

身を削って人が寝てる間にも働く我々は

正義なんだろうなぁ

だとしたら

真逆の正義のために動くわたしは

軍をぬけた兵士のような感覚なのか

 

④内輪ネタ

ていうか空腹と死を恐れ

肉体を生きるものを「豚」と表現する

神がいる中

魂を生きるものを「猿」と表現するとか

豚猿合戦や😳w

 

となっていました

 

その時は

「猿」という言葉が

どことなくヌメっとしたんですよね

 

なんていうか

触りたくないような雑巾が

前を通ったような気分

(どんな状況w)

 

ようするに

言葉のエネルギーが合わなかったんですよね

 

その時のことを思い出した今でも

無意識の一文字によって

文明がフラッシュバックするような

面白い瞬間だったなと思います

 

そうそう

同時に会話の中で

 

1年前この上司に変わった時

自分には持ってないものを持ってる人だと思い

吸収するんだなと思ってました

 

そしてコロナ禍は

この上司でなければ

組織が乗り越えられなかったと思うし

わたしもこの上司でなければ

嫌だったと思ってたけど

 

今はもう学びたいものを感じないということは

本当にこの環境を卒業なんだな

という感覚がありました

 

何事もそうですが

たった数分のやり取りの中でも

目に見えないものが

沢山込められていますよね

 

後日、魂友さんに

この話しをしたときに

 

鼻をほじったのも

その上司からの卒業のサインかもしれませんね

 

なんて言葉が返ってきて

ウケるたしかに、と思いました

 

シリウス星人

 

そんな彼女の

フラットな感性が好きです

 

守護の存在のはたらきで

花を痒くする花粉か何かを飛ばして

鼻をほじったのかな

 

守護の存在の中に

そんなコミカルな人がいたら楽しいな