Mel Channel

ただ宇宙を想い、運命を愛する

刺激的なギフト

 

 

 

牡羊座満月の夜勤で

 

 

先輩を激怒させてもうた

 

 

 

 

 

 

 

自分の思うように行かなくて

イラッとする先輩

 

 

もう1人のメンバーの後輩には

関係値が浅くて

怒りをぶつけられないみたい

 

弱さを見せられない

甘えられないという心理でもある

 

 

忙しくても慌てられない

わたしの慌てなさに

先輩がブッチン

 

夜中なのに

足音や物を叩くようにおいて

怒りが大あらわ

 

 

本来みんなで分担する仕事を

明らかに抱えすぎている先輩

 

誰かが仕事を抱えこむと

全体のバランスが崩れて

患者さんの安全安楽を阻害するから

 

 

慌てられないけど、急いでいる

先輩が気づかない所で

ナースコール対応をしながら

先輩の仕事を手伝うわたし

 

 

 

不自然に先輩の機嫌取りもしないし

先輩をつっぱねないし

ふんぞり返りもしない

 

そのあり方が

先輩の癇に障る

 

声をかけても

怒りがこもった大丈夫ですの一点張り

 

 

 

後輩に異様にやさしくして

後輩がみてないところで

わたしに攻撃する

 

よくある人間心理

 

天然な後輩は

違和感を感じながらも

全貌には気付いていない

 

 

一言だけ後輩に

患者さんのことを言ってる風で

「なんで態度が変わんないのか理解できない!」

と言った言葉が

心の叫びなのでしょう

 

 

先輩も

戦ってるんだと感じた

 

 

つっぱねるという

選択肢はないので

慌てないながらも

急いでることが伝わるように

言動に出しているが

全然足りないようだ

そんなわたしも戦っていた

 

 

理不尽な怒りには

働くしかないやるしかないとしか

思ってなかったから

9時間くらいそれに対応

 

 

しかし

行かなくて良いと言われた

患者さんからナースコールが来て

転びそうな所を対応したら

 

憎悪の表情で

「行かなくて良いって言ったよね!?」

って言われた瞬間

お黙り!!!!!!!

と思い

 

はじめて強めに

違います。

これこれこうだったんです

と言ったら

「もう出て!私が対応するので」

「もういいですから!早く出て」

と言われた

 

このレベルはふざけんなよ

第一に患者守れ!!!

と思いました

 

 

とはいっても

そんな感情がそのまま口に出ることは

ないのです

言うのをこらえてる訳ではなく

自分が我慢すればいいなんて

感情もなく

目の前の現象を

自然と受け入れているのです

 

怒りがグツグツしないのです

 

違います。

っと強めに言った自分に

びっくりしたくらい

 

言い終わった瞬間

感情的だ!

なんて思うほど

怒りに支配されることがないのです

 

 

先輩の心が分かる

わたしに怒る気持ちが分かる

 

 

わたしも

何もしてないわけじゃないんだよ

馴染もうとしているんだよ

それが現実で

わたしたちが

生きてるっていうことなんじゃないかな

 

 

 

 

昔から分かるんです

 

 

わたしがいじめられっ子を助けたり

悪口に賛同しなかったり

みんなと一緒じゃなくても

いじめられない理由

 

違和感を感じでも

人がそれを口にはできない理由

 

 

 

根本を言ってしまうと

 

正しいから

心がきれいだから

 

 

 

わたしの生き方を責めるのは

ある種の道徳心

おびやかすようなものだから

 

 

(今のプライベートのわたしは

宇宙満載なので

そこには当てはまらないかもしれませんが…)

 

 

かみくだく

色んな視点があって

 

人間は

自分に余裕がない時に

自分以上のものを目の当たりにすると

自己防衛がはたらき

相手を責めることが多い

 

 

自分が悪いと認めるのは

勇気がいること

エネルギーがいること

 

勇気が多い人は

エネルギーが少ないときでも

止められるかもしれないけど

勇気が少ない人は

余裕がないとできないということ

 

相手を責めたい訳じゃなくて

自分を守っている

生きてる証拠

 

 

例えば

「自分と同じじゃない相手に腹が立つ

自分と同じであれ」

 

このレベルは

まだ自我が保たれている

 

 

例えば

「圧倒的な白を見せるな

黒くあれ

自分より汚くあれ」

 

このレベルでは

大きな念の渦が巻いている

 

 

責めたいけど

表に出して責められないのは

無意識で

何か超越したものを感じているから

それを責める自分との葛藤

 

 

きっと本人たちは

その周りで渦巻いている

念と感情に支配されているから

ここまで鮮明には

気付いていないことが多いんじゃないか

 

 

 

わたしが見えているものは

おそらく

顕在意識と潜在意識の葛藤

 

 

 

 

人間心理なんて

よく言うけれど

自ら人の心理を探ることはしない

 

 

 

これ以上知りたくないから

できることなら

知りたくないから

 

 

 

ただ見えるだけ

昔から見たくなくても

見たくないのに

見えてしまうだけ

 

 

 

 

そういえば

忘れていたけど

子供の頃はいつも

みんなと同じになりたい

と思っていた

 

なんでやさしくないんだろう

と、いつも目の前のことに胸を痛めていた

 

他人の傷つく心が見えるから

なんでここで

こう言ってあげないんだろう

こうやってあげないんだろう

って

わたしも傷つき、悲しかった

 

自分がみんなより

一歩も二歩も先にいることが

嫌でもわかっちゃって

 

みんなと同じレベルでいれたら

どんなに楽しいんだろう

そこにほんとうの友情があるんだろうなと

ずっと憧れていた

ほんとにほんとに願ってた

それと同時に

絶対にそこにはいけない

運命がわかってた

悲しかった

 

そんな同級生たちが成長し

空気を読む

ことができる年齢になると

人間関係が円滑になるように

あの手この手で空気を読む

 

わたしはあえて

空気を読まないことを

するようになった

 

いわゆる

いじめに賛同しない

悪口に賛同しないとか

 

この段階で

わたしを責められない理由は

 

 

正しいから

 

 

もっというと

いじめをする人たちも

根本は

いじめをしたいわけじゃない

自己防衛で

弱い自分が生きてる証

だから正しいことができなくても

心ではわかってるんだと思う

 

 

社会人になり

同僚たちがもう一歩先の

自分が得をする

仕事や人間関係が円滑になる生き方を

するようになると

汚れた生き方が出てくる

 

この段階で

わたしを責められないのは

 

 

きれいだから

 

 

わたしがあまりに子供で

あまりに大人だから

 

あまりにも子供で

あまりにも大人な理由は

あまりにも魂がきれいだから

 

自己防衛で

わたしを受け入れられない

 

 

 

そんなあれこれを

自覚しているから

無意識にバランスをとって生きてきて

そして

わたしが関わってきた人達の

誠が踏んばっていたから、

今までの人生では

大きな弊害はなくやってきた

 

 

現実世界では

たまに

嫌味を言われることはあっても

面と向かって

文句を言われたことはなかったな

 

あれこれ言ったのは

わたしが見えてしまう

人の念のお話しです

 

 

いつもなら

今回レベルのできごと

これしきのこと

なんともない

 

 

しかし久しぶりに

あんなにも人が激怒したところを見た

 

というか

わたしを取り囲むベールを突き抜け

あんなにも人に

激怒されたのははじめて

 

 

なにより

こんなにも人の憎悪を浴びたのが

はじめて

 

 

相手こそ必死で戦ってるとか

運命とか

今経験することとか

わかっている自分がいても

単純に

疲れた

 

 

牡羊座満月に

なんやねん!

と思ったけれど

うーむ。    

昔からのこれを手放す時が来たかと

 

 

合わないものを

バランス調整しながら

進めることを

無意識でやっていたけど

すごく負担なんだよと

 

目覚めてから

その調整も難しくなってること

気づいているでしょと

 

頑張んなきゃいけない

進まなきゃいけない

無意識に思ってたそれ

必要?って

 

奇しくも

今回の運命のお相手は

職場で1番念が強い先輩でした

 

長年

無意識に守っていたもの

戦ってきたものを

選ばれし人により

気付かされ

叩き割られたかんじ

 

だとしたら

かなりハードだけど

牡羊座満月ならの

ギフトなのかなって

 

この大波も

乗り越えられるよ

乗り越えるときだよって

 

 

そんな風に感じました

 

 

 

じゃあわたしはどうしたい?

 

 

 

わたしはこの運命に

しっかり感謝してクリアしたい

 

 

大丈夫なんだけど

まだ少し

わたしの心が強ばっているみたいだから

 

 

 

焦らっさんな

 

 

もう少し時間をかけてみよう

 

 

 

 

天と地のバランスをとりながら

現実をつよく生きられるように

これは終わりなき

一生ものの修行かな

 

 

自分を殺さないけど

現実を生きてるから

 

 

試行錯誤して

いろんな失敗をしながら生きている

 

今回もそのうちのひとつ

 

足元にガラスが

割れてることに気が付きました

 

だから大丈夫と思っても

チクリ

チクリしたみたい

 

こうやって

見つめる

認める

吐き出す

など

わたしたちが生きてる中でやっている

ひとつひとつのことって

そのひとつひとつが運命だから

 

ひとつクリアするごとに

気持ちが軽くなる

 

これを書く前より

ずいぶんと軽くなったようだ