Mel Channel

ただ宇宙を想い、運命を愛する

ゆうげんを愛す

 

 

昨晩

夜道を歩いてたらふいに

昔聞いていた恋愛ソングが聞きたくなりました

 

聴き始めたらすぐに

 

“ああ、なるほど

わたしは有限のものが愛おしくて仕方ないのか“

 

と気付きました

 

ただ聞きたかっただけで

歌詞なんて入ってきません

 

昔好きだった

恋愛ソングを聞きたくなるなんて

恋愛がしたい訳でもないのに

なんでだろう?

 

なんて考える前に聞いています

 

今求めているものを

感じていることがわかる

 

何をしてたって

宇宙とつながっていることがわかる

 

なぜわたしは

ゆうげんを意図するのか

 

いつも死を意識しながら生きていて

 

やりたいことがあって

新しいことを始めたら

その終わりが来ることが分かっていて

 

人を好きになって交際を始めたら

いつか別れが来るのを分かっていて

 

だから余計に

楽しくて、愛おしくて

そしてたまに狂おしくなる

 

どうせ終わりが来るのだから

なんて悲しい色ではなくて

 

始まりあれば終わりがあることを

命あるものは尽きることを

わたしの魂が知っている

 

うちゅうてきな色

 

生涯を共にしたい

と思う異性に出会ったことはないから

離婚を意識するなんてことはなく

一生一緒にいたい

という感覚はまだ分からないなぁ

 

なんて思ってましたが、

きっとわたしは

生涯を共にしたい人に出逢ったら

その人と死を遂げる時を想い

死後を愛おしく思うんだろうな

 

なんて

ふいに思いました

 

魂友さん

魂の先輩

魂師

 

彼女彼らと

宇宙に還ったあとのつながりが見えるように

 

究極

生きてても

死んでても

どっちでもいいから

 

うちゅうという

えいえんを生きながら

ゆうげんのものを愛おしいと想う

 

しかし

うちゅうはえいえんなのか

 

そうだなぁ

わたしの感覚では

 

ゆうげんを繰り返すえいえん

 

ゆうげんが生まれるむげん

 

書き終わった今

昨晩聞きたくなった歌のワンフレーズを

思い出してみたら

 

“もう戻らない、もう止まらない“

 

ゆうげんかな