たぶん、最終決戦

先日

先輩を激怒させてしまった経験

半年以上

一緒に夜勤をしない人もいる中

連チャンの夜勤で

避けられない運命を感じていました

その運命を共にするメンバーが

明らかにラスボスだったのですが

なんと！

シフト変更があり

皆の予想を超えきった

超ド級伝説的展開となるメンバーで

舞台が整いました

先輩

わたし

もうひとり(超ド級)

前回の経験はクリアして

先輩を愛おしいと思っていたわたしさえも

この事態を知った時は

息が止まりました

しかし

これほどまで舞台を用意するなんて

運命さんよ

やってくれるじゃないかと

心中笑っていました

事態を知った先輩は

地鳴りが湧き上がるようでした

しかしその日の仕事は

先輩とわたしがペアという

バッチバチの運命（笑）

目の前のひとつひとつの仕事に対し

常に不機嫌な先輩に

いつもは変わるぬ調子で

穏やかに返答するところを

わたしなりに考えました

前回はあまりの怒りに緊張して

共に穏やかでいましょう

という自分の意識で精一杯で

先輩を受け入れられなかったので

今回は

仕事に不満をもつ先輩に

同調しているような

下げたトーンで返答をしていました

そしたらその日は調子が合いました

この人は

不安でいっぱいだから

新しい仕事や曖昧な仕事を

任されるこの環境に不満をもつし

その当たり前に対して

同じように不安、不満に

思う相手がいることで

自分はおかしくないと

自分を守ってるんだと思いました

やさしくおおきなエネルギーは

よわきものを包み込むと思っていたけれど

現実を生きるということは

意識に頼らず

自分の言動でバランスを

とる必要があるんだと思いました

その晩

リーディングタロットより

「それは根本的な解決ではない

楽な方に逃げないで

すごく深い傷を負って苦しい思いをした

けどあなたは本当は強い。思い出して」

たまたま見た

魂師のメッセージより

「ぶつかれ、自分を貫け、戦え

目の前の者とぶつかり合うことで

そこで運命が見えてくる」

刺ったなぁ

ラスボス的展開に怖気付いた上で

ペアで1日

働かなきゃいけないという状況で

易しい道へ逃げた自分に気付きました

そして

貫くこと

天と地のバランスをとること

どちらも大切なこれは

両極端のことを言っているようで

生きることの

むずかしさを

ふつふつと実感し

これだから

生きるっておもしろい！

と感じました

最終決戦、前夜祭の昨日

先輩と働く中で

強く心をもっていました

初日のおだやかに、でもなく

２回目の合わせる、でもなく

そこにはわたしという存在が

つよく生きていました

つよくといっても

つっぱねるわけではなく

わたしらしく笑い

わたしらしく

強いところも弱いところも見せる

そうしたら

先輩がやさしいではありませんか

〇〇なところが

相手を刺激してしまう

というのは

もうこの時にはありません

自分軸が立っていると

自分の言動という

目に見えるものが何であろうと

左右されずに

なんだかうまくいきます

この感覚を思い出しました

言葉にすれば簡単なこと

しかし宇宙のバランスの中に

存在するわたしたちは

常にいろんな影響を受けています

目に見えるもの、見えないもの

意識するもの、してないもの

ひとつひとつの

バランスをとりながら

常に自分軸を立てるというのは

むずかしい

そして自分軸が揺らぐというのもまた

通りゆく道

ぷかぷかと流れる

波のすがた

そんなふうに感じました

今回わたしが意識したことは

目の前の運命をよく見ること

リーディングタロットでも

こんなアドバイスがありました

意識が現実を作るけど

問題が潜在意識に残った状態では

何度も同じ状況が来るだけ

目を背けないでよく見ること

それが最も早い解決方法

ついに今夜

最終決戦です

他のどの同僚も

わたしの立場を

やりたがらないでしょう

そんなメンバーの夜勤

こんな運命を望むのは

わたししかいない

ふふ

すごくすごく楽しみ✨